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テレビ番組「ベストヒットUSA」の1コーナー「大いなる伝説」。

マドンナの幼少の頃のエピソード。

マドンナ 母の死を乗り越えて

マドンナが4歳のとき、母親が乳がんと診断される。


<マドンナの母親は亡くなる前の約一年、入院生活となったが
 いつも明るく冗談を忘れなかった。

 マドンナたちはそんな母親を病院に見舞いに行くのが楽しみだった。

 1963年12月1日、マドンナが5歳半のとき。

 もう何ものどを通らなくなっていた母が明るく、

 「ハンバーガーが食べたいわ!」と言った。

 するとマドンナは思わずケタケタと大笑いした。

 周りが気を遣ってマドンナは病室の外へ連れ出された。

 その一時間後、マドンナと同じ名前の母、マドンナ・チコーネは
 帰らぬ人となった。

 30歳であった。

 マドンナは今でも、母親がレントゲン技師だったため、
 X線の放射能が原因で乳がんになったと信じている。>


映画やドラマなら最期の言葉は重く感動的なものと決まっている。

しかし、現実はまったく異なる。

マドンナの母親も最期(かどうかは不明だけど)の言葉は
ハンバーガーが食べたい。

死期が迫っていることを察しての発言だったのか、
何ものどを通らない母親の最期のジョーク。

マドンナが大笑いしたことは
せめてもの救いになったかもしれない。