スーパースターは大変だ。
サッカー、南米のコパ・アメリカ。
開催国アルゼンチンのスター、メッシの表情が冴えない。
リーグ戦2試合でいずれも引き分け、
メッシにはゴールもない。
地元では相当厳しく批判されているとのこと。
いよいよ決勝トーナメント進出をかけた第3戦。
22歳以下の若手が中心のコスタリカとの試合。
アルゼンチンは引き分けでも無条件に出場できる2位には届かない。
勝つしかないプレッシャーは相当なものだったろう。
このままアルゼンチンが敗退するなんて・・・。
おいらも緊張感が高まりながらの観戦。
メッシを1トップに据える布陣から
イグアインをトップに、その下にメッシ、アグエロ、ディマリアを配する陣形に変更。
序盤からコスタリカゴールを脅かす猛攻。
メッシがドリブルではなくパサーとして、
絶妙なスルーパスを何度も出す。
が、イグアインが決定機をことごとく外す。
19歳のFWカンベル一人を残して自陣で守るコスタリカ、
アルゼンチンは何本もシュートを放つも得点ならず。
嫌な空気の中、前半のアディショナル・タイムに
こぼれ球をアグエロが押し込み、ようやくアルゼンチン先制。
後半、重圧から解き放たれたのか、
メッシに笑顔もこぼれ、アルゼンチン選手も動きがスムーズに。
そしてメッシの絶妙なパスが後半も冴え渡り、
さらに2得点をアシストした。
第1,2戦でのメッシのうつろな表情を思うと、
こんなに素敵だったのか、と驚くほどの笑顔が印象的だった。