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洋楽のテレビ番組「ベストヒットUSA」の1コーナー「大いなる伝説」。
情報を抑えることでビートルズの人気を持続させようとした
マネージャーのブライアン。
それでもビートルズのメンバーは有名税を払わされることになる。
結婚がバレてしまったジョン・レノンだけでなく、
<ポールはポールで18歳のファンの女の子から生まれた赤ん坊は
ポールの子だと訴えられそうになっていた。
マネージャーのブライアンが即座に手を回し、
双方の弁護士の間で1万4千ドルで和解させている。
ちなみに1年後ビートルズの映画「イッツ・ビーン・ア・ハードデイズナイト」で沸くリバプールの映画館前で
この和解を良しとしなかったファンの女の子の叔父が真実を訴えた3万枚のチラシを配っている。
こうしてビートルズをマスコミや女の子が追いかける中、
1964年1月、ビートルズはパリへ向かうのである。>
タフなネゴシエーター、
世界の外交をみるにつけ、日本人には少ない気がする。
ビートルズを聴き始めた中学生のころ
マネージャーのブライアンがやたら登場するのが不思議だった。
ビートルズが偉大なミュージシャンだとしても
なぜ、そのマネージャーまでフィーチャーされているのか・・・。
この番組でもブライアンの手腕に関するエピソードが出てくるけど、
なるほど、ビートルズ成功には彼によるところが大きい。
無名の若者バンドを世に送り出した先見の明もすごいけど、
情報戦術だの記者や弁護士相手にやり繰りする能力にもおいらは感嘆する。