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第26節 チェルシーvsリバプール


首位のマンU、2位のアーセナルに比べて
同じBIG4の2チームは4位と7位と低迷している。

が、前節まで共に3連勝中という2チームの試合は、
チェルシーのホームゲーム。

この試合は何が驚いたかって、
フェルナンド・トーレスが赤ではなく青のユニフォーム!

いつのまにリバプールからチェルシーに移籍していたんだ。

イングランド史上最高の66億円でのビッグトレードだという。

移籍後トーレスの最初の試合が
古巣のリバプール戦というのもきついだろう。

試合前から落ち着かない気分だったけど、
ドログバやアネルカとの位置関係やコンビネーションはいかに。

観客席には、イングランド代表監督カペッロや、
茶系の渋いファッションに身を包んだベッカムの姿も。


チェルシーの布陣はドログバ、トーレスの2トップ、
アネルカがトップ下というポジショニング。

前半2分、いきなりそのトーレスにチャンスが。

元チームメイトの癖が出たわけではあるまいが、
なんとマキシ・ロドリゲスがトーレスにパスを出してしまう。

トーレス、そのまま持ち込んでのシュートは外れるものの、
リバプールの選手たちがまだ味方のつもりになってしまうのか。


いや、そうでもなかった。

再びトーレスがボールを持って前を向いて走り出すと、
待ち構えていたようにアッガーがひじを出す。

トーレスの顔面にひじが入り、
思わずグラウンドに倒れこむ。


元チームメイトからトーレスに
アメとムチがいきなり飛んできた感じ。

まるでリバプールの全選手が
トーレスだけには仕事をさせまいとしているかのよう。