映画が商業的にヒットするために必要な条件とは・・・。

以前テレビでハリウッド映画の制作者が
そんなことを話していたのを観た。

たしか、数個の条件があったはずだけど、
覚えているのは2つだけ。

アクションシーンとラブシーン。

あと2,3の必須シーンを散りばめておけば
映画はヒットする必要条件を備えることになる。

そう考えてしまうと映画を観る側としては
「売れる映画」を見せられている気がしてちょっとガッカリ。



アガサ・クリスティ原作の「検察側の証人」を
ビリー・ワイルダー監督が映画化した「情婦」。

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とにかく、酒場で働くおんなマレーネは、
店にやってきた連合軍の兵士タイロン・パワーと出会う。

ここがこの映画「情婦」の唯一といってよい、
男と女のシーン。

たった数分のシーンだったけど、
「映画が売れるための条件」を一応満たしている。

映画全体からすればさらっと流れてしまう、
ちょっとしたロマンスの場面。

ごはんについてくる漬け物のように
存在感はないけど、かといって無いと寂しい。