テレビでとはいえ、久しぶりに観た映画。
遠ざかっていた映画を観ようと思ったのは、
きっと今年の夏が暑すぎたから。
秋になってホッとした。
気持ちの余裕ができると同時に
夜の時間も長く感じられるようになった。
あの暑さの反動で、観た映画だった。
アガサ・クリスティ原作の「検察側の証人」を
ビリー・ワイルダー監督が映画化した「情婦」。
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マレーネ・ディートリッヒとエディット・ピアフ。
背も高くないし凛とした気高い女性という雰囲気も
ふたりは良く似ている気がしたのだ。
「情婦」での歌うシーンは
雑然とした酒場でのもの。
マレーネの歌を堪能するには至らなかった。
もっと別のシーンでしんみりとした曲を歌わせたら
きっとマレーネは歌手としても成功したのではないか。
彼女の説得力のある声で歌われたら、
おいらは歌手としての彼女のファンにもなっていただろう。