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寝苦しい夜に劈くような音が窓の外から聞こえてきた。
その正体が2ヶ月以上も経って判明した。


タモリをお笑い芸人としてみる人は今やいないだろうけど、
彼の博識ぶりには感嘆させられる。

若い頃は面白くない芸人、と思っていたけど、
大人になってみてわかるタモリの魅力なのかもしれない。


先日の「タモリ倶楽部」のテーマは
東京23区に生息するセミ。

セミなんてものに興味を失ってから久しいが、
東京には6種類のセミがいるという。

アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ヒグラシ。

やはり圧倒的にアブラゼミが多いが、
驚いたことが二つある。

一つは、クマゼミが東京にもいるという事実。

クマゼミは元々西日本に生息していたセミだという。

子供の頃、九州に行ったとき、
親戚の兄ちゃんがとってくれた。

「どうだ!東京にいるセミよりでかいだろ!」

自慢げに見せてくれた。

ミンミンゼミを巨大化したようなセミを目の当たりにしたとき、
ぎょっとしたことを今でも覚えている。