秋の夜長とはよく言ったもので、
ベッドに入る前の時間がもったいなく感じられるようになった。
音楽を聴いたり読書をしたり。
今年の夏は暑かったので、
寝る前に何かをしようなんて考えすら浮かばなかった。
おいらは夜に窓の外から聞こえてくる秋の虫の音に弱い。
おセンチになってしまうのよ。
暑苦しさから解放された秋の夜に、
人恋しさを募らせるのは自然なことなのか。
その寂しさを紛らわせるために
本を読むのかもしれない。
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アガサ・クリスティ原作の「検察側の証人」を
ビリー・ワイルダー監督が映画化したもの。
タイトルもその「Witness for the Prosecution 」。
だが、邦題は「情婦」。
秋の夜長にはピッタリの艶かしさ、
否、悶々として寝付けなくなってしまう・・・。