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「ビートルズを断った男」として有名になってしまった
デッカ・レコードのディック・ロウ。

本人も不本意なことだったろう。

どこの馬の骨とも分からない
汚らしい格好の4人組バンド。

ギターを抱えたバンドはもう流行らないと
ディックはマネージャーのブライアンに告げている。

そのディックと一年後にテレビ番組で
再会したのがジョージ・ハリスン。


ジョージ:「ディック、今でも俺たちみたいなバンドを探しているの?」

ディック:「そう」

ジョージ:「じゃあ教えてあげるよ。

ローリング・ストーンズというなかなか良いバンドがいるよ。

なんだったら近くのクラブに出ているから自分で観にいったほうがいいよ。

今度は失敗するなよな。」

ちょっと皮肉にも聞こえるが、
実際にディックはストーンズを見に出かける・・・。

汚名返上のためディックも必死だったのかもね。