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ジョンはレコードを出したいばかりに
魂を売ってしまったと、自己嫌悪に陥ってしまった。
録音が終わるとブライアンはスイスコテージのレストランに
4人を連れて行き、祝杯を上げた。
ところが、担当者が素晴らしい演奏だといっていたにも拘らず、
デッカ・レコードからの返事は待てど暮らせど来なかった。
事情はよく分からないけど、デッカ・レコードの上司たちには
ビートルズの良さが分からなかったのではないか。
吉本では上司ではなく劇場に来た客に
芸人を選ばせるという。
お笑いには世代の違いがあるから、
若い人たちの感性を重視している証拠だろう。
デッカ・レコードにもこういう発想があったなら
金の卵をみすみす逃すこともなかっただろうに。
それにしてもEMIに続きデッカ・レコードにも
そっぽを向かれてしまったブライアン。
4人はもちろん落ち込んだだろうけど、
マネージャーとして次の手は・・・。
ますます楽しみな「大いなる伝説」