-9
またボルトンはデービスと共に、
トップ下のウィルシャーやイ・チョンヨンが目立った。
それぞれ18歳と21歳という若さ、
チェルシー相手に臆するところがない。
それどころか堂々と渡り合っていて、
観ていてもすがすがしい。
ところがその楽しみも
一挙に吹っ飛ぶようなアクシデントが。
前半6分前節でもマルーダと左サイドで
見事な連係プレーを見せていたジルコフ。
控えの選手だったが最近よく出ているジルコフが
ドリブル突破でペナルティ・エリア内から速いパスを出す。
それをドログバがトラップするや
すかさずシュート。
素早い動きが華麗だったが、
ただゴールの枠を大きくはずしてしまった。
その直後だったろうか、
なんとも嫌なアクシデントが起こる。
ボルトンの攻撃中、
ヘディングでクリアしようとしたジルコフ。
すぐ後ろにデービスがいて、
ジルコフが首を振った途端に頭どうしがぶつかる。