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たとえて言うならば、
日本という巨大な船が浸水を始めている。
それなのに甲板の上で国民はそれに気づかず
もっと速く進めと船長に文句を言っているようなもの。
船が進むためにはエネルギーが必要、
そのための財源が足りない。
マストの上にいる安全地帯の一握りの人が、
消費税を上げて国民にさらなる負担を押し付けようとしている。
ピラミッドの頂点にいる人だけが
生き残る時代になってしまうのだろうか。
政府のできる景気対策など、
経済が成熟化した国家にはほぼ無力なものでしかない。
むしろ、それらの政策の結果生じる副作用のほうが
よっぽど大きく、国民生活に多大な影響を及ぼすだろう。
ただ目先の生活にはなんら影響が見えないだけに
自覚症状のないまま深刻化してしまう。
おいらはそう思っている。
日経新聞「大磯小磯」2010.1.29.
<「公開会社法」の視点>渾沌氏
『株式会社は英・蘭東インド会社以降に限っても400年の歴史を持ち、
人類が発明した最高の法人形態として世界に受け入れられている。』