思えば、子供のころから変わらない趣味や、逆に大人になって分かる良さ。
いろいろあるけど、飲み物はだいぶ変わったなあ。
子供のころ自動販売機で買うのはもっぱらジュース。
緑茶なんて敢えて選ぶものではなかったよ。
それまで別段意識しない飲み物だったからね。
あるとき、スポーツで汗を流した後、いつものスポーツ飲料のかわりに
ふと自販機のボタンを押していたのが緑茶。
何気なく購入した緑茶はところが、その後の嗜好を決定付けることに。
なんでお茶なんて買っちゃったんだろう・・・と飲む前からすでに後悔していた。
冷えた緑茶をぐいっとのどに流し込む。
えっ?!お茶ってこんなに美味しい飲み物だったんだぁ!
今まで見向きもしなかったのに、まさかの感動だったよ。
あのときの不思議なきもちは今でも覚えているよ。
どこにでもある飲み物、というイメージがそのときを境に一変。
それ以降、好んで緑茶を選ぶようになっている。
自販機のみならずふだん飲むものも緑茶にシフトしたね。
もちろんコーヒーや紅茶も好きなんだけど、お茶の回数が断然多い。
そして、年々濃くて苦みの強いお茶を好むように。
苦みのあとにほのかに残る甘みがとても不思議でしかも心地よいのさ。
その甘みも人工的なものでないから後味もよい。
おにぎりとお茶、日本人で良かったと思えるもの。