人は誰でもこの世に生まれて、そして100年足らずで死ぬ。

地球が誕生して約46億年。

現在までを1年に置き換えてみると、
現生人類が登場するのは大晦日のこと。

そう考えると、人の一生とはなんと儚いものか。


祖母がなくなった。

老齢のうえ心臓も弱っていたという話をきいていたので
心の準備はできていたつもり。

それでも訃報にショックを受けた。

やがて祖母の思い出を頭の中から引っ張り出していた。



祖母は遠くに住んでいるため、会う機会は少なかった。

とくに大人になってからは。


最も印象に残っていることも幼少の頃のこと。

祖母に会いに行くと、見知らぬ人がいる。

親戚の大学生で、そのお兄ちゃんとじゃれていた。

ボールペンでおでこに落書きしてやるといわれ、
必死に抵抗していた。

それでも書かれてしまい
悔しくて同じことをし返してやると憤っていた。


冗談のじゃれあいがいつのまにか本気に・・・。