木枯らしが吹き荒れるような季節になると、
いつもマフラーを意識し始めるんだよね。
衿元を暖めると防寒にはとても効果が高いことは分かっているけど、
昔から苦手なアイテムなんだよなあ。
街でみかけるマフラーはみな、
きちんと巻かれていてスッキリしている。
どうもあのスッキリ感が自分には合わないのだろうね。
しっかり巻いてしまうと屋外にいるときには快適になるんだけど、
電車やビルの中に入った途端、むわっと熱くなる。
同時に、首の周りがチクチクしてくるのも
とっても嫌な感じ。
その調整をさっとできるような巻き方もあるんだろうけど、
ラフな感じにすると、だらしなくなってしまうんだよね。
それはそれですわりが悪いので気になって仕方ないのさ。
いろいろ試行錯誤した結果、
自分にはマフラーが似合わないという認識に落ち着いた。
そして、タートルネックにこり始めたんだよ。
温かいし、調整する必要もないし。
それでもさりげなくマフラーを巻いている姿に、
視線が自ずと向かってしまうんだよね。
どこかで憧れているのだろうね、きっと。