家を出るときに見上げると、
いかにも、雨が降りますよぉ~という雲行き・・・。

一瞬迷ったんだけど、でも、まだ降っていないし、
帽子を持ったことだし。

傘は持たずにお散歩へ。


5分も経たないうちにポツポツと始まった。

これくらいなら帽子でなんとかなるさ。

帽子を取り出す間もなく、やがて雨はやんだ。

ほらみろ、傘なんか持っていたら手が邪魔でしかたない。


そのうちまた、ポツポツと。

遠くの空は晴れているんだよね、
どうせ降っても通り雨、すぐにやむさ。

ところがそれは甘い希望的観測に過ぎず、
やがて大粒の雨がわんさか降り注いできたよ。


これはたまらん、慌てて帽子をかぶって歩き続けたさ。

それでもザーザーぶりの雨は、
容赦なくおいらをぬらし続けているよ。


50分ほど歩いたところで、突然Uターン。

目的の公園まであと僅かの地点だったんだけど、
撤退の決断は、登山でも戦争でも一番難しいんだと、自分に言い聞かせて。


家に着くころには小雨になっていて、やがてやんだ・・・。


結局、たっぷりと雨水を吸い込んだおいらは、
雨に濡れるために外へ出たようなもんだったよ。

ばっかみたい。