いまだに小学生のころのことを思い出すことがあるよ。
友人の家に遊びに行くと、おやつに出るものってその家で異なるよね。
なぜか今でも誰の家では何が出たかを覚えているんだよね。
それも自分の家では食べないもの、
もしくは食べても違う食べ方をするものと出会ったときのことは特に。
たとえば栗羊羹を初めて食したのは小学1年生のときの中島君の家。
それからイチゴに砂糖をかけて食べたのが親戚のおばさんの家。
また、麦茶に砂糖が入っていたのが小学5年のときの牟田君の水筒。
さらに、家では買ってもらえなかったカップヌードルがおやつに出たのが
小学4年生のときの坂口君の家。
坂口君の家に遊びに行くとお母さんは何も相手をせず、
彼が自分でレトルトカレーやカップヌードルを作って出してくれたんだよ。
家では食べられないからとても貴重な経験でわくわくしたもんだった。
へえ、こんな簡単にカレーやラーメンが食べられるのか!
あの感激はいまでもカップめんは、
ほとんどカップヌードルしか買わないことにもつながっているのかも。