エイズ多い地域に重点指導=「先進国で唯一 増加」返上へエイズの広がりに歯止めを掛けようと、厚生労働省は来年度、患者の多い自治体などを対象に、重点的な対策指導に乗り出す。全国127の都道府県や政令市などの中から十数カ所を選定し、予防や啓発の対策状況について助言や指導を実施。各地の先進的な取り組みの情報を提供し、普及を図る。 エイズウイルス(HIV)の新たな感染者や患者は、先進国の中で日本だけが増え続けている。厚労省は検査体制の充実や普及啓発に努めているが、感染拡大に歯止めが掛かっていないのが現状だ。