久しぶりに石を触った。

 

楽しい。

 

過去の魂の記憶が全てを覚えていて

 

無になり過去生の私と繋がり

 

石を連ねていく。

 

同じ種類の石でも

 

一つ一つ波動のズレがあって

 

石達と話をしながら

 

連なる場所を決める。

 

石達を浄化し

 

念じる心を持ち

 

石本来のパワーを復活させていく。

 

この子達が持っているパワーは

 

曇っている事もあるから

 

その曇りを取り除き

 

元の状態に戻していく。

 

過去から聴こえた声では

 

石達は一つ一つ違う答えを持っていて

 

何を成していくかで必要な一粒が決まるらしい。

 

昔々は、今でいうパワーストーンとかじゃなくて

 

山々に落ちているような石ころで

 

祈りをし、力を得ていた。

 

執念がそうさせるのか

 

意慈悲がそう恵んでくれるのか

 

普通の石にも念が宿り

 

他の石とは違う石として祀られ崇められ

 

命を全うする人々の傍にいたようだ。

 

過去生の記憶を掘り起こすと

 

石や木々や時には枯葉など

 

自然のもの達を使って

 

まじないをしていた光景が目に浮かぶ。

 

そしてどのようにしていたのか

 

私の手は覚えている。

 

今世では

 

自然の中でする事はもうないと思うけれど

 

懐かしい匂いと懐かしい風景が蘇る。

 

そんな事を思いながら、

 

一つ一つの石と向かい合い

 

それぞれに合ったパワーストーンをつくっていく。

 

頂きものの能力。

 

これからどう生きていくのか見据えながら

 

我がままに

 

楽しく

 

時に石達と語ろう。