自然なくして農業なし。
自然なくして農業なし。
麻もまた然り。
麻は人間がいなくても自生しているかもしれませんが、実際には私たちの生活に深く関わっています。
むしろ、麻がなければ人間の生活は成り立たないのではないかとさえ感じています。
こんにちは。
お麻(ま)もり結び店 店主 ヒロです。
今回は私のストーリーをお伝えしたいと思います。
私は二度の失業を経験しました。
その度になんとか、というかもがきながら、新しい道を見つけ、今の活動に至りました。
二度の失業から新しい道へ
最初の失業は宗教団体での経験がありました。
次に、コロナ禍で再び失業しました。
当時、何の資格も持っていなかった私は、
将来への不安でいっぱいでした。
しかし、ハローワークで農業の訓練校のポスターを見つけたことで、私の人生は一変しました。
祖父が作った美味しいスイカの記憶が蘇り、思わず入校を決意しました。
家族から受け継いだココロ。
農業を学びながら、父が作っていたしめ縄の記憶も蘇り、奈良の今井町で麻を扱う師匠に弟子入りすることになりました。
父は麻を「神様と人を結ぶもの」と表現しており、その言葉は私に深い影響を与えました。
麻の素材が持つ特別な意味を感じるようになり、現在の活動にも大きな影響を与えています。
現在の活動
現在、私は農業とハンドメイド販売を行っています。
私のハンドメイド作品は、祖父や父から受け継いだ自然への愛情と、農業で学んだ土とのつながりを反映しています。
特に精麻を使った飾りやアクセサリーを作っており、その素材は日々の生活に守られ感や癒しを与えてくれます。
自然素材の魅力を伝えたい
私のストーリーは、自然素材の魅力を伝えるための貴重なエピソードとなっています。
自然と調和した生活を送ることは、多くの人々にとって魅力的な選択肢だと思います。
私は、一人でも多くの人に自然素材の麻の魅力とその癒しを知ってもらいたいという想いで活動しています。
未来のビジョン
将来的には、自然素材の麻の魅力をさらに多くの人に伝えたいと考えています。
また、農業とハンドメイドの融合を深めることで、持続可能なライフスタイルを提案していきたいです。
ネットショップやインスタ、ワークショップについての詳細は以下をご覧ください。
あなたのエピソードを教えてください
最後に、よろしければ、あなたの祖父母にまつわるエピソードをコメントで教えてください。
あなたのお話を聞いて私もほっこりとすることだと思います。