【厄払いと無病息災の願い込めて】

全国の神社で6月30日に「夏越の大祓」が行われます。


大祓は、古来より国の祓えとして、六月と十二月の晦日(みそか)に行われ、人々が知らないうちにおかした罪や穢れ(けがれ)を祓い清める神事です。


恒例となったのは、およそ1,300年前、第40代天武天皇の時代といわれています。


どのような神事なのか見てみましょう。

 

 

 

 

 

人形(ひとかたしろ)とは陰陽道で用いられた呪詛を起源としています。

 

白紙を人の形に切り抜いた物になります。

名前と年齢を記入します。

 

人形に息を吹きかけ、また体調の悪いところを撫でることで穢れを遷した後に川に流します。

 

飯野八幡宮では、茅でできた船を作りその中に人形を入れます。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

いつの時代も天災など様々な理由で現実は過去も現在も同様に乱れることだとは思いますが、常に不可欠の浄化として大祓は行われ恒例化したと言われています。

 

 

 

 

畏怖すべき自然の猛威に対する人間の恐れが薄れそれが驕りに繋がったのではないか?

 

それこそが、先人たちが見出した自然の神々への畏怖の念だと考えられます。

 

 

私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓いは、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返り、考えることができる機会としても必要なことではないでしょうか。
 

 




【御鎮座九百五十年奉祝記念事業の御奉賛のお願い】


現在の本殿は元和二(1616)年に造営されたもので国の重要文化財に指定されています。

この間先人たちは幾度の修理を繰り返しては社殿の維持をしてきました。


平成5年の修理より御本殿・幣殿・拝殿の屋根は柿葺(こけらふき)となり、往年の姿となりました。
しかしながら柿葺の耐用年数は約20年と言われ経年劣化が進んできました。


つきましては、皆様方にご奉賛の趣旨をお汲み取りご賛同いただきまして、ご支援を賜りご浄財をお寄せ頂きますように切にお願い申しあげます。


ご奉賛は社務所にてお申し込み下さい。