大学病院の診察、検査はすごくスムーズだった。

診察のあと、生体検査をするからこの後組織とりましょうって。
前の病院とは、使う器具も全然ちがうし手際がよくて、あっというまに終わった。
ここでも検査結果は1週間とのことで、また予約をとって帰宅。

帰りながらもなんとなく絶対癌だよなと思っていた私。
はじめは食道に炎症でもできたのかと思って個人の消化器内科に通い鼻からの胃カメラまでしたのにえーん
けど、なんでそこの先生はこれだけ大きな腫瘍があれば分かるだろうに、なぜ教えてくれなかったのだろう…
あの時分かっていれば手術も口腔内からですんだのにーと心の中で葛藤してました。


で、一週間後検査結果を聞きに

「頑張って悪い所とろうね!」

あー、やっぱり悪性だったのね。

ショックとか、そーゆー気持ちは全くなかった。

とりあえず手術の予約をとりますねと先生。

手術が込み入ってて私のオペがとれるのが一ヶ月後ガーンガーン
長いけど、放置で大丈夫なんですかね?

「みんな手術をまってる患者さんばかりだからね、あなただけをじゃあ来週って訳にはいかないんだわ、ごめんね」
前倒しできるようなら、ちゃんと連絡するからと。

まぁ、しょうがないよね。
そりゃ早く切り取ってほしいし、これ以上大きくなられるのも困る。

けど、待つしかない。

このころの痛みはじーっとしてられないくらい痛みがあったから、お薬の種類も増やしてもらって、なんとか耐える‼️‼️

オペの間までに腫瘍が大きくなっちゃってたら、再建術もやらないといけないから頭にいれといてね。

それと、リンパには転移はないけど、頚部郭清術をやりますからねとのこと。
首傷だらけになるんだな、私ショボーン


首を開いて手術ってやっぱり聞いただけで怖いな


月末は術前検査だ。