おはようございます😊
本日も沢山の愛を巻き散らかす!
かよどんです❤️
今日はアブーが朝からご機嫌で、
お陰でこっちまでご機嫌にさせてもらいます🤗
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ドアップで失礼〜![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
さて、いきなりですが障害児の親のみなさん、
お仕事されてますか?
私は、2023年12月で退職しました。
私は高卒で、一般企業に就職して3年勤めたあと、いきなり看護師になりたいと思って転職した経緯があります。
「もっと人の役にたちたい」
「私にできることが、もっと他にあるはず」
そんな思いが溢れて、転職に至りました。
とはいえ、社会人からの看護学校受験は簡単ではありませんでした。
前職でもまぁまぁ仕事が身についてきており、お客様の信頼も得たところでした。
そのため、
「あなたには、今の職場が一番合っている」
「今辞めるのはもったいない」
職場からも親からも反対されました。
そこで私は、北海道から九州に一人移住し、看護学校の資格をとりました😊
知らない土地での学校探しは、大変でした。
なんとか合格を勝ち取ったものの、生活費と学費を稼ぐために、多いときでバイトを7個掛け持ちしていました。疲労とストレスで鬱病やパニック障害も経験しました。
心療内科に通い泣きながらも、絶対に諦めないと踏ん張り、国家資格を手に入れました。
勤務先は大学病院を選び、やりがいに溢れて自分の満足のいく人生が送れていたと思います。
その後、結婚や出産を経験したのですが、私は仕事が生きがいでした。
そんな中、3人目のアブーの誕生。
育休中に発覚した、滑脳症という病気。
息子は障害があり、立つことも話すこともできないだろうと説明されました。
育休を2年取得したあと、職場復帰したものの、度重なる付き添い入院。
「私は働けないのか」
「悪くないのに、なんでこんなに謝ってばかりなんだろう」
「あんなに苦労して、看護師になったのに」
「一番子供の心配をしなきゃいけないのに、
仕事の心配ばかりしてる私は最低の親だ」
アブーは悪くない。誰も悪くない。
そんなことはわかってるのに、気持ちをぶつける場所がなくて、仕事を頑張りたいと思えば思うほど苦しくなっていきました。
そして転機となった10月の入院中。
2週間の予定が、どんどん延び、気づけば2ヶ月をこえていました。
「すみません」
「ご迷惑おかけいたします」
「また連絡させて頂きます」
定期的に飛び交う、グループラインでの業務連絡。
勤務先に謝り続ける日々。
社会人なら当たり前の連絡ではありますが、
その度に重苦しい気持ちでいっぱいでした。
そして、そんなときにコーチングの存在を知り、自分の気持ちの整理に取り組むことができました。
「自分はなにが一番大切にしたいのか」
「なんでこんなに苦しいのか」
「どうなれたら私は幸せだと思うのか」
「今、起こっていることにはどんな意味があるのか」
息子の障害は、今の医学では治ることはない。
なら、私にできることは?
私がしたいことは?
その時の私の答えは
【これ以上仕事を続けて苦しむより、なにより家族と楽しく生活したい。】
【沢山笑って過ごしたい。】
そう心から思ったとき、生き甲斐だった仕事を辞めることをすると決意しました。
仕事に一生懸命である自分が好きで、執着してたんですよね。
目の前に大切にするべきものがあるのに
過去の自分にとらわれて、
グチグチ悩んでたことに気づきました。
エゴですね〜。
きっと、今よりいい方法がなにかあるはず!
根拠はないけど、本気でそう思ったんだ〜♫
↑
さぁなんの歌でしょう?![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
心に決めてからは、驚くほどスッキリしました。
そして今は、同じく悩みを抱える障害児のママさんパパさんの人生相談をさせて頂いています。
感想アンケートでは
【もっと早く相談したかった】
【もう一度自分の人生を生きようと思った】
【考え方が変わり、より子供が愛おしく思えた】
【自分を苦しめていたのは、自分だと気づいた】
などのお声を頂いています。🤗
まだ形にはならないけど、これから私の人生がどう変わっていくのかワクワクが止まりません
♥
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
親には親の人生の物語があります。
どんな状況になっても、自分の物語は自分で作っていくという覚悟が大切です。
そして、それは誰もができるんです。
障害児の親たちもみんな輝ける世界を目指して、私は行動していきます♥