徹夜明けの夫と
お昼を食べながら見ていたテレビに流れた
突然のニュース。
俳優・高倉健さん死去の知らせに
とても驚きました。
昭和の灯がまたひとつ
消えてしまいましたね・・・
むかし「鉄道員(ぽっぽや)」を
観たことを思い出し
「ぽっぽやの志村けん、いい味出してたな~」
とつぶやいたら
「志村けん、映画に出てるの?!」と驚く夫。
観てみたそう。
夫を送り出したあとさっそく
TSUTAYAで借りてきました。
夫の帰宅後、真夜中の映画鑑賞をすることに。
健さんを偲ぶ意味も込めて。
わたしは、物語の展開がわかってるからか
健さんのことがあるからか
始終ずっと涙が止まりませんでした。
公開当時に映画館で観た時は
こんなに泣かなかったと思うのだけど。
15年経って、わたしもすこしは大人になって
仕事に対する姿勢とか、家族や友人の愛情とか
そういうのが昔よりわかるようになったから?
とても悲しくて切ないストーリー。
けれど心温まるファンタジー。
楽曲も美しいです。
高倉健さん、
数々の素晴らしい作品と
感動を残してくださって
どうもありがとうございました。
どうか安らかな旅立ちでありますように・・・