スタンリーのお弁当箱 | へそくりのすゝめ

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2012年の秋に小さなお家を建てました
住宅ローン、ちゃんと返済できるかな?

夫とわたしと家とお金についての日記です

スタンリーのお弁当箱


むかしからずっと
おいしいものが出てくる
おはなしが好きです。

絵本だったら「グリとグラ」や
「からすのパンやさん」、
アニメでは「101匹わんちゃん」
(のパスタシーン!)
映画だと言わずもがなの
「かもめ食堂」や「南極料理人」、
すこし前だと「しあわせのパン」とか。


この「スタンリーのお弁当箱」
それらと同じく
ただおいしそうで、あたたかで
すてきな映画なのだろうと
パケ借りして観てみたのですが・・・

いろんな意味で
ビックリした映画でした~。

もちろんインドのお弁当はおいしそうだし
こどもたちの笑顔はとってもかわいらしい
のだけれど、
「え?そっち?!」みたいな。

この作品、どうやら脚本が存在せず
ワークショップの一環で
作られたものらしいです。
腑に落ちない部分がちらほらあったのは
そのせいか。
けれど脚本なし&こどもたちは最後まで
映画撮影だと知らなくてのコレは
すごいな~と逆に感心。

何時間もつづくダンスだらけの
インド映画とはちょっと違います。
映像がきれいだったり、
むしろお洒落な感じも。

観たあとはカレーが食べたくなりますよ。
なのにわがやの夜ごはんは
ゆうべの残りのチャーシューなのでした。
ざんねーん。


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