水谷 豊さん主演の「少年Ｈ」です。
母が水谷さんの大ファンのため
「相棒」の劇場版なども付きあわされます。
父と映画デートすればいいのにと思うのですが
父は映画館の迫力あるサウンドが苦手らしい・・・
もったいない。
「間違っている」と思ったことを「間違っている」と
言ってはいけなかったあの時代・・・
文明人に対する圧力や偏見を
あくまでも重くなりすぎないように
その中を生き抜いていく家族の姿とあわせて
描いている作品でした。
ただ、わたしの体調がいまいちだったからか
母の隣に座ったおばさまの様子が気になってしまったのか
（もうすこしね、マナーをね・・・泣）
ちっとも集中ができませんでした。
感動もあまりできず・・・
妹尾氏の原作は未読なので、読んでみようかしら。
午後は実家で高校野球をＴＶ観戦。
まさに筋書きのないドラマ！メイクドラマ！
高校野球大好きなので、つい応援に力が入ってしまい
ぐったり。笑
ごめんなさい、映画より面白かったです。
くらべちゃダメかもだけど。
辛く悲しい戦争の後、急速な発展を遂げた日本と
炎天下で熱戦を繰り広げる若き選手たちに
何事もあきらめないことの大切さを
あらためて感じさせられた
夏のいちにちでした。
母からはあと「風立ちぬ」と「真夏の方程式」に
連れて行ってとリクエストが。
「風立ちぬ」は夫もいっしょに３人で観に行けたらな
と思っています。
