夫の仕事は無事に午前中で片付き
午後には予定通り映画を観に出かけられました。
きょう、観てきた映画は
「遺体 明日への十日間」です。
悲しいとか、可哀相とか、辛いとか
そういう言葉では形容しがたく
ただただずっと、涙が止まりませんでした。
観にきたことを後悔するほど。
けれど、これは本当に起こったことで
目を背けてなどいられない人がいた事実を思うと
最後まで見届けなくては、と思い直しました。
あの、想像を絶する過酷な現場で作業に携わった方々に
そして今も現地で復興に立ち向かっている皆さまに
あらためて、敬意を表します。
何度も何度も、頭を下げたいです。
ありがとうございますと伝えたいです。
生きていることのしあわせ
日々を生きていくということ
もう一度よく、考えます。
追記:本作の収益は全額、被災地に寄付されるとのことです。