私は昔から読書感想文がもうへったくそで、あらすじだけで2枚使ってたくらい(2枚半~3枚指定)なので、最近本やらCDやらの感想をあんまり書いていなかったのですが、
昨日読んだ砂原糖子先生の「言ノ葉ノ世界」が思ってたとおりとーーーってもよかったのでばんがって感想を書いてみたいと思います(`・ω・´)ゞ
(
BLかつねたばれいたしますのでお嫌な方はご注意ー!)
- 言ノ葉ノ世界 (新書館ディアプラス文庫 240)/砂原 糖子
- ¥588
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【あらすじ】
生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。まるで輪唱のように響く藤野の”声”を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、藤野がゲイと知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。
名作「言ノ葉ノ花」スピンオフ登場!!
あらすじにもあるとおり、主人公の仮原は生まれた時から人の心の声を聞く能力を持っていました。
生まれながらにあった不思議な力。しかし仮原のこの力を信じるものはおらず、母親にすら気味悪がられまたこの力のせいで父親の浮気が明るみに出て両親が離婚し、
中学生になってようやく周りに合わせてただ曖昧に日々をやりすごすことを覚えた頃には、平気な顔で嘘をつく周りの世界に諦めのようなものを抱いていました。
そして25歳になった現在、この力を生かして麻雀と、身寄りのない老人を探しては心の声を聞いて望む言葉を与え、親密になり遺産を相続することで生計を立てる生活を送っていた仮原は車と接触事故を起こします。
(といっても実際はよそ見をしていた仮原が車にぶつかりそうになって転んだ、というものなのですが。)
その車を運転していたのが大学で准教授として働いている藤野でした。
彼は一切仮原を責めず、それどころか非は自分にあると仮原を病院に連れていき、治療費の負担と病院への通院の送迎を申し出ます。
そして仮原にとって驚くべきことに、それはすべて心の声と同じ、本心からの言葉だったのです。
生まれて初めてであった心の声と口から出る言葉が同じ人間。
最初はそんな藤野に不気味さすら覚え、退屈しのぎのような気持ちで毎日病院までの20分ほどをともに過ごすことにした仮原でしたが、藤野の心の声とそれを繰り返すよう発せられる言葉の、まるで歌っているような響きに不思議と心に安らぎを覚え、しかしそんな自分に苛立っていました。
そんなある日、ふとしたことから藤野がゲイであることを知った仮原は、興味本位で藤野の友人が経営するというゲイバーに連れて行ったくれるよう頼みます。
そしてそこで地味に見えた藤野が意外と声をかけられること、そして「好きだと言ってくれたから」とそんな理由で彼らと体を重ねたことを知り、何故か無性に腹が立った仮原は彼に偽りで好きだ、と告げ関係をもつようになるのですが……。
ふぃ~あらすじだけでこんな(;´▽`A``
このお話は最初にもあるように「言ノ葉ノ花」というお話のスピンオフ、というかパラレルで、「言ノ葉ノ花」を読んだことがある方はわかると思うのですが、(おそらく駅でのメールでやりとりするシーンで)長谷部を信じきれなかった余村、のような人物が出てきます。
(名前ももちろん違うし、先生もあとがきで二人は幸せにやってる、とおっしゃってますが、限りなく同じ人のつもりで書かれた人物でもあるそうです)
で、その余村と違って、仮原は生まれながらにして人の心の声を聞くことができ、そして「聞かない」ことができないまま、その力を使って生きてきました。
感想書くにしても全部ねたばれしてしまうのもあれなので、好きなシーン、というか、ものすごく心に残っているシーンを2つだけ…
まずは、仮原が犬になる夢を見るシーンです。
ただ藤野のそばにいて、そして夜には隣で丸くなって眠る、そんな夢。
このあたりから仮原は自分がどうしたいのか、そして藤野をどう思っているのかを考え、自分の心に気がつき始めます。
もう一つはシーンというか、フレーズですね。(一応反転)
『なのにいつも―――いつもいつも、残酷な世界は気紛れに美しい。』
自分を捨てた母も、そして嘘にまみれたこの汚い世界も、憎んでいるはずなのに、憎むべきもののはずなのに、それでもすべてを諦め憎むことのできない仮原の心が現れたフレーズだと思います。
とっっっても嬉しいことにCD化が決定しているので、心のどこかで常に聞こえてくる声を想像しながら読んでいたのですが、たぶんこのシーンはかなりこう胸がきゅーっとするのではないかと・°・(ノД`)・°・
そんなわけで、感想はこれくらいにしますが、読んだことのない方はぜひ!「言ノ葉ノ花」とあわせて読んでみてはいかがでしょうか!!(≧▽≦)
- 言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫)/砂原 糖子
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ちなみに、すでにAtisさんからCD化された「言ノ葉ノ花」、キャストは
長谷部修一:小野大輔さん
余村和明:神谷浩史さん
です(´∀`)
今度同じくAtisさんからCD化が決定している「言ノ葉ノ世界」ですが、キャストはまだ未定…
私的に考えてみたところ
仮原眞也→羽多野渉さんor前野智昭さん…もしくは近藤隆さん
藤野幸孝→平川大輔さんor野島裕史さんor遊佐浩二さん
で、どうでしょ!?(°∀°)b
今回のポイントは仮原の泣くシーンだと思うので遊佐さんもどうかな~とか思ったのですが…25歳ですしねw(藤野の方が年上です)
藤野は真面目で静かで、でも芯があるというか…そしてそーゆーシーンはえr…いえいえ色っぽい、ということで~考えてみました!
他にお読みになったはどうお考えでしょうか?(笑)
- そして、ちょいと気になっているのですが…例の役は神谷さんがなさるのかしら?
- てかぜひ神谷さんにやっていただきたいっ!!せっかくどちらもAtisさんから出てるんだし…
- それに、彼なくしてはこのお話は成り立たないです!!だから削れないはずっ!!
- (2枚組で出るって信じてます(`・ω・´)ゞビシッ)
…そうなったら最後のあのシーンも削れないと思うんだけど…小野D出てくださるかしら?てかこちらも絶っっっ対そうしていただきたいっ!!!たとえジーク並みの「何しに来たの?」感であったとしても!!!(笑)
ではでは、せっかくなので私が持ってる砂原先生の本を貼りますw
どれもめっちゃいいんですよ~~~~o(ロ≦〃)
実はいちばんCD化してくれないかと待っている作品w - ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)/砂原 糖子
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イメージは小西さん×神谷さん…とか?もしくは近藤さんw
- ラブストーリーで会いましょう〈下〉 (幻冬舎ルチル文庫)/砂原 糖子
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- 純情アイランド (新書館ディアプラス文庫)/砂原 糖子
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こちらもよいですよ~~CDも出ててキャストは三木さん×武内さん!
- 恋のはなし (新書館ディアプラス文庫)/砂原 糖子
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まだCDは買えてない(ノДT)でも大好き!ちなみに森川さん×福山さんだそうで~♪
- 夜明けには好きと言って (幻冬舎ルチル文庫)/砂原 糖子
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- 真夜中に降る光 (幻冬舎ルチル文庫)/砂原 糖子
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乙男受け(笑)とってもかわいいお話!CDは羽多野さん×杉山さん(´∀`)
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ほのぼのしたシーンも笑えるシーンもあり!さらに受けがちっさくなったらアレしかないでしょ!なシーンもあり(笑)CDは三宅さん×野島健児さん!
- 15センチメートル未満の恋 (新書館ディアプラス文庫)/砂原 糖子
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素直になれない受け!CDは安元さん×達央さんっ!達央さんがかわいすぎるwww - センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)/砂原 糖子
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老人ホームで芽生えた初恋(違う)www恋を知らないたらしが恋を知るお話。
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- 虹色スコール (新書館ディアプラス文庫)/砂原 糖子
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ふい~~~長かったが満足w