それは、1本の電話から始まった。
月曜の朝、携帯が鳴る。
着信番号を確認すると、国際電話だ。
誰だよ~、朝っぱらから~と思いつつ、あえて
「はい、もしもし、オマケですけど」日本語で出てみる
相手 「hello(何故か英語),オマケ、アメリカの叔父だけど」
俺 「あ~、叔父さん、ごぶさたしてます」
叔父 「木曜日に、日本へ行くから」
俺 「え?それって、成田まで迎えに来いって事ですか?」
叔父 「来れる?そのまま、新潟まで行ける?」
俺 「成田までは行けますけど、新潟まではさすがに無理ですね~」
叔父 「そっか、わかった、まあ、とりあえず木曜日に行くから」
俺 「はい、分かりました」
・・・・・・
ふと、考えて、そういえば、叔父さんに会うのは6年ぶりだな。
まあ、めったに来ないしと思い、会社に無理を言って、木、金曜日と休ませてもらいました。
これが、間違いだったのかもしれません。
木曜日
朝、ネットで到着時間を確認すると、50分遅延。
「お、少しゆっくりできるな」(これが後々、はまる原因に・・・)
逆算して、お昼過ぎに埼玉の自宅から成田空港に向け出発。
ナビや電光掲示板を見ても渋滞は無く、スムーズに流れている
ラッキーと思いきや・・・・・湾岸線をぬけ東関道に入った瞬間・・・・・
ストップ・・・・・・
ん?こんな所で渋滞?変だな?
しばらくすると、ナビから恐ろしい音声案内が・・・
「ポーン、この先1.2キロ先追突事故の為、通行止めです」
「おいおい、冗談だろ。出口も過ぎちゃったし、動けないじゃん!」
と独り言・・・・・
その事故
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20111006-00000053-ann-soci
結局、2時間足止め・・・・
待ってる間に、叔父から電話が
叔父 「どこ?着いたけど」
俺 「すいません、まだ市川なんです。事故があって高速、通行止めなんですよ」
叔父 「そっかあ、あとどれくらいで来るの?」
俺 「もうそろそろ、通れると思うので、1時間位ですかね~」
叔父 「え?あと1時間・・・・・・・そっか分かった、待ってるから」
俺 「はい、では後ほど・・・・」
電話を切った後、すぐに通行止めは解除になり、渋滞も通過した瞬間にアクセル全開!
掛かった時間は、書けませんw
空港に着いてすぐに会え、車へ
叔父 「この車、禁煙車だからな!」
げ!まじ!俺の車なのに・・・・・叔父には逆らえない・・・・・・
と、まあ、元気な叔父と一路、新潟へ
途中、世間話をしながら高速を走行中、ふと
叔父 「おい、今スピードどの位だ?」
俺 「えっと、1○0㌔位ですね」
叔父 「キロはわからね~よ、マイルだと?」
俺 「えっと、○0マイル位ですね~」
叔父 「出しすぎだろ。まあ、捕まらない程度に飛ばせ」
俺 「・・・・・・はい」
基準が、マイル、ガロン、パウンドなんですよ、めんどくさっ
きっと、他の人が2人の会話を聞いたら、変だと思うんだろうな、
ええ、英語と日本語がものすごく、混ざっているんですw
途中のサービスエリアで晩飯を食べ、約5時間かけて新潟の実家に無事到着。
しかし、やはり叔父はタフだ。
12時間、飛行機に乗り、成田で1時間待ち、5時間高速で新潟まで寝てないんです。
40年前に、単身渡米し商売をしてきたからなのか、恐ろしいですね。
道中色々ありましたが、無事に埼玉に帰ってきました。
最後に、実家近くの海です、天候が悪く、波も高いですが、夏にはとても綺麗で海水浴が楽しめます。

