私達が出会ったとき
それぞれに決断した道を歩いていた。
日常のなかの、ほんの数時間
“ 自分らしく ” 居られる場所が欲しかった。
それだけで十分だったし
それ以上望んではいけないと思っていた。
私達は “ 恋人ごっこ ” を
楽しんでいたのだと思う。
ただ
最大の誤算は
kyochanは “ ごっこ ” を
楽しむ相手ではなかったこと。
それだけ、相性が良かった。
kyochanと過ごす時間は
とても心地よくて
気付けば、毎週のように会っていた。
そして
彼女の魅力にどんどん惹かれていった。
神様がくれたおまけの恋は
運命とも思える恋だった。
続く