恋人同士となり
kyochanとデートを重ねていくたびに
どんどん惹かれていきました。
でも
幸せを感じるほどに
どこかでブレーキをかける自分がいました。
“ もうこれ以上好きになってはいけない ”
私は過去の恋愛を思い出しながら
自分を守ることを考えていました。
“ もう傷付きたくない ”
そんな思いをいつまでも払拭できないでいました。
そんなある日
kyochanとたまたま電話をすることがありました。
話の内容は相手を信じるとか信じない
期待するとかしないとか…
そんなことだったと思います。
C: 「私はもともとあまり人に期待しないからさぁ…」
K: 「えー、私は期待するけどなぁ~。なんで?」
C: 「だって、期待したらそれだけ傷付くじゃん」
K: 「えー、そんなの、どっちにしたって傷付くよ」
私はkyochanのこの何気ない言葉を聞いて
自分の中の何かが吹っ切れたのが分かりました。
そうか、どちらにしても傷付く…
人生、丁寧に生きていたって壁にぶつかるときはぶつかるし、悩むこともある…
これから訪れる未来に
勝手に不安をおぼえて
「今」を制約するのは勿体ない。
どちらにしても傷付くなら、素直に生きよう!
kyochanのおかけで
そう思えるようになったのです。
電話を切ったあと
何故だかドキドキが止まりませんでした。
本当の意味で彼女に恋した瞬間だったのかも知れません。