kyochanと初めて会った日から1週間後。
二人はホテルにいました。
まだお互いのことをほとんど知らない。
今までの恋愛は
付き合って『恋人同士』にならなければ
カラダを重ねることはありませんでした。
“ こんなスピード恋愛
あっという間に終わるんだろうな ”
唇を重ねながら意外にも頭は冷静でした。
ただ
不思議とカラダが自然とフィットして
心地いい時間だったのを覚えています。
「私のこと好きになった?」
kyochanは私に腕枕されながら聞いてきました。
「これからもっと好きになる予感がする」
そんな言葉を交わしながら
お互いの温もりを求め合いました。
ホテルを出て
数十メートル歩いたところで
二人はまた言葉を交わしました。
C: 「今日はありがとう」
K: 「いえいえ、こちらこそ、ありがとう」
C: 「あのさ、さっきの話だけど…」
K: 「うん」
C: 「うちら、両思いって思っていいんだよね?」
K: 「そ、そういうことになるよね」
…
少しの沈黙が緊張を誘う。
C: 「じゃあ、よろしくお願いします」
K: 「こちらこそ、よろしくお願いします」
急に恥ずかしくなり
一瞬、目を合わせてすぐに逸らした。
こうしてkyochanとは
掲示板で出会い
わずか2週間で恋人同士となったのです。