「お姉さん、何飲んでるの~?」
「どこから来たの~?」
「イベント、初めて?」
沈黙が怖くて
ひたすら話しかけました。
ナンパなんてしたことないし
まさか実際にするなんて思ってもみなかったから
とりあえず
ドラマに出てくる
「チャラ男」を参考に
演じることにしました。
あちらもだいぶ酔っていたのもあり
例の爆音のなか
頭でリズムをとりながら
向かい合って踊ることに…
たまに絡む視線…
微笑む二人…
すると
女性が急に目を閉じて
キスのおねだりをしてきました。
ん!?
一瞬、何が起こったのか理解できませんでした。
彼女いなかったし
ちょっと可愛かったし
正直、2~3秒迷いました。
でも
“ キスは本当に好きな人としたい ”
「ごめん、それはできないわ(笑)」
自分からナンパしておいて
最低な奴だと思いました。
爆音だったはずの会場が
無音に感じられました。
実際にナンパをしてみて思ったのは
「センス」と「覚悟」が必要だと思いました。
初対面でありながら
警戒心をもたれないように
いかにして相手のハートに飛び込めるか
これはかなりレベル高いです。
私はお酒に助けられました。
そして
ちゃんと応えてくれた相手を
最後まで受け止める覚悟。
私みたいな人見知りで
初対面でタメ口に抵抗のある人は
そもそもやってはいけないですね。
やるだけの「器」がない。
これが
私にとって
最初で最後のナンパとなりました。
いやー、でも
今思えば
あの御姉様に良い経験をさせてもらいました(笑)
そうじゃなかったら
ナンパなんて絶対やらないからね
皆様も人生のお土産にいかがですか
?(笑)