突然の告白から





一夜が明けました。





目を覚ますと涙が溢れて





なかなか止めることができませんでした。





目を開けてしまうと





溢れ出てしまうので





目を閉じたまま





しばらく気持ちを落ち着かせました。





生まれて初めて、学校をズル休みしました。





「どうしたの?」





母親が心配そうに尋ねてきました。





今まで何度か母親に本当のことを





話そう話そうと思っては





話すことができないでいました。





それは母親を傷付けたくなかったから。





でも





もうこれ以上





嘘をつくことは限界だと思いました。





「お母さん、ごめんなさい」





「せっかく産んでもらったんだけど、私、ちょっとおかしい子に生まれてきちゃったかも知れない」





「自分で自分が気持ち悪くて…」





と、泣きながら全てを吐き出しました。





すると





母親は





「別におかしいことじゃないわよ」





「お母さん、こうあるべきなんて思ってないよ?」





と、返すのです。





予想外の展開に





涙が止まりませんでした。





物分かりの良い母親を演じてくれているのか





本当のところは





今でも母親にしか分からないですが





あのとき





否定しないでくれたことに感謝しています。















いやー、しかし…





神様も





この多感な年頃に





結構ハードな試練を与えてくれますよねぇ…笑い泣き