珍しく前回のブログで予告したとおりの内容です
松本零士先生の「クイーンエメラルダス」
単行本、初版発行は昭和52年12月25日
古いにもほどがある
主人公宇宙海賊エメラルダスに関わる重要人物
宇宙に憧れを抱く地球人・海野広は
自作の宇宙船で広大な宇宙を旅をします
第2巻の前半では、またも宇宙船が故障し
とある惑星に墜落し不時着
そこでラメールという大学生と出会います
大学を10年留年し、高性能な宇宙船を
幾つも設計するラメールは
結果どの宇宙船にも満足できず
今も新しい宇宙船を設計しています
そして、海野広の墜落した宇宙船をけなします
その言葉を受けて海野広は言います
「絵にかいた船ではとぶことはできないよ」
そして宇宙を指差し
「だがおれの船はあそこをとべるぞ」と
その通りだと思います
挑戦することは必ず失敗や間違いを生じます
しかし、それはやってみないと起きない事象であり
それを乗り越えた時に、自分の夢や理想に届くのです
いま、困難に、悩みに直面している
それはいま前進しようとしているからだです
もしかしたら進もうとしていることさえも
気づけないかもしれません
あした必ず良いことがあるとは限りません
明日もしかしたら今よりひどいことが起きるかもしれません
でもそれは「誰にもわからないこと」なのです
「誰にもわからないことは、あなたにもわからないこと」
です
つまり
「あなたにわからないことは、誰にもわからないこと」
なのです
すさまじく当たり前のことですね
何のためにやるのかと聞く人もいます
何のためにやるのかわからないからやってみるでもいいのです
だから挑戦することに意義があり、価値があると思うのです
もしかしたら、知らなかった価値に気づきその時はじめて
挑戦したことの意義がわかるのかもしれません
誰かがバカにするかもしれません
誰かが無理だというかもしれません
それは、誰にもわからないことだからです
わかるのは、その場所に向かってその挑戦をしたもの
勇気を振り絞って少しでもその領域に足を進めようとしたものだけです
「だから、勇気を持ってあなたの宇宙を目指してください」
ということを松本零士先生は言いたかったんだろうなぁ
と思うのです
