2018年7月10日の記事を再掲しておく
今現在に至っても『温暖化』の恐ろしさがわからないようなら本当にバカだ
何週か前に、『サンデーモーニング』で関口宏氏が「原発も火力発電も使わないで済むような良い知恵は無いもんかね?」とか言っていたが
そんな良い知恵が有るなら、
それに加えて原子力発電も使えば、それだけ大気中の二酸化炭素の濃度の増加を抑えられるのだ
結局、何一つわかっていないのだ
今すぐに二酸化炭素の大気中の放出量を『プラスマイナスゼロ』に出来てさえ、『温暖化』の進行を止める事は出来ないのに
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
西日本豪雨を見ても何も感じないか?
だったら、私の以前の記事を読んでみる事だ。
『温暖化』と言う名の 異常気象、気候大変動が進行すると、
大雨、大洪水、大干ばつにみまわれる。
世界各国がだ。
そして、風速80m/秒の超強大な台風が東京を襲うのだ。
2076年ぐらいと予想されているが。
それ以前にも、それに準ずる強大な台風が東京を襲う事になるだろう。
西日本豪雨のようなのが東京を襲えば、東京の荒川区とかの下町はひとたまりもない。
核分裂反応による原子力発電に反対しているような余裕は私達には無いのだ。
原子力発電も太陽光発電も風力発電も最大限に使って、火力発電を少しでも減らさなければならない。
日本が環境問題の国際会議に出た時になんと言われるか知っているか?
「日本は、いつまで石炭火力(発電)を続けるんだ?」と言って批判の嵐になるのだ。
オバマ前米大統領は日本の石炭火力発電の輸出を止めさせようとしたが、どう言う力が働いたのか?超々臨海方式と言う石炭火力発電の方式であれば良い事になってしまったのだ。
超々臨海方式は、従来の方式よりも発電効率が10%程度良いからしい。
たかだか10%でしか無いが。
敵は火力発電!
である事を思い知らなければならない。
これからは、毎年のように西日本豪雨の様な事態にみまわれるのだ。
常総の豪雨/洪水は何年前だったろうか?
もちろん、『温暖化』と言うのは全地球の平均気温が上昇する事だから、
地球上の一部地域を見ていれば暑い年も有れば寒い年も有る。
比較的に平穏な年も有るかもしれない。
だが、それをならして行けば、大雨、洪水、超強大な台風が来たり、極端な水不足に見舞われたりと言うのがどんどん目に見えるようになって行くのだ。
まあ、日本は比較的水に恵まれていると言うが…
異常気象、気候大変動は世界各国で起こる。
それは食糧生産に支障をきたす事になる。
農業生産物の別名は『バーチャルウオーター』なのだ。
水が有り余っていたとしても、西日本豪雨のような事態になれば食糧生産に支障をきたすのはハッキリしている。
その結果、世界各国で水や食料の奪い合いになり第三次世界大戦が起こるかもしれない。
原子爆弾が使われるかも知れない。
私達には、核分裂反応による原子力発電を危険だからと言って使わないでいるような余裕は無い。
自民党や役人どもがマトモな原子力行政をやっていれば、福島第一原子力発電所が水素爆発を起こす事も無かったのだ。
福島第一原子力発電所の事故は100% 『人災』なのだ。
自民党と役人ども、そしてヤツ等のご主人様である『アメリカ』に責任が有る
わからなかったら、私の以前の記事を読みなさい。