緊急事態宣言が終了しそうなのでホテルを予約してしまったので
も無いか…
福島に行って来た
またまた秋と同じく南相馬の道の駅で浪江焼きそばを食べて(マスクも着けずに咳をしているオバさんがいて焦って出て来た)
県道114号線の赤宇木地区を走って来た
前回走っって測った時
年間200ミリシーベルト越えだと思ったんだが…(だと、数十年も暮らすと100人のうち数人が病気になるレベル)
だと思ったんだが
今回は年間20ミリシーベルトを越えるぐらい
今回は車から降りないでノンビリ走りながら測ったんだが
前回は計算を間違えた?
今回の値だと数十年暮らしても誰も病気になんかならない
放射線取り扱い者の基準ギリギリぐらいで
これで危険なら人権侵害だ
まあ車から降りて地面の上で暮らせば話が違って来るが
今回は国道6号の福島第一原子力発電所の辺り
長者原の信号のところが最高値を記録した
それでも年間25ミリシーベルト越えぐらい
前回は30ミリシーベルト越えだったから少し減った?
まあ誤差範囲内だろうが
放射性物質は崩壊して別の物質に変化する時に放射線を出すわけで
放射性セシゥムは30年で半分にまで減る
数値が減っているのは当然ではある
さて赤宇木地区の本当の放射線レベルは?
調べてみると赤宇木地区のあるポイントで年間140ミリシーベルトだった
これから考えると
やはり、年間200ミリシーベルトを越えるレベルで汚染されていると考えるべきだろう
何十年か暮らしているうちには100人のうち数人は病気になるレベルだ
と言っても、それは114号線沿いだと一番汚染レベルが高い赤宇木地区の事で
そこからずっと離れたところでは何十年暮らしても誰も病気にはならない
但し、年間200ミリシーベルト未満でも、体の内部で皮膚の日焼けに相当する老化が起こるだろう
何十年経つうちには皮膚のシワに相当する老化になる
が、それを病気とは言わない
そう言う『老化』が蓄積する下限は年間25ミリシーベルトぐらい?
とにかく、放射線レベルが減少すると人体への影響は急激に少なくなるのだ
だから、放射線取り扱い者の年間25ミリシーベルトと言う基準は妥当なところだろう
放射線についての『基準』は基本的に「念のためにも念を入れて更に念を入れる』ぐらいに設定されているが
放射線取り扱い者の『基準』は一つ外して
「念のためにも念を入れて」ぐらいに緩めているのだ
と、X線回折装置の中に手を突っ込んで怒られた私が…
(X線が出ていた?窓が開いているとX線は止まると勘違い)
私はなんとも無かったが、実際に症状が出た先輩の話を聞きに行かされたところでは火傷のようになったそうな(当たり前)
更に酷いとケロイド状になって一生治らなくなっったりするが、その先輩は一時的だったようだ
まあ、私が放射線治療を受けた時は一日あたり1500ミリシーベルトで1ヶ月20日間で30000ミリシーベルト(=30grey)浴びて背中が黒っぽくなった程度なんだから当たり前か
まあ、福島で普通に生活している分にはたとえ帰還困難区域でもかなりの地域では健康上何の問題も無いだろう
一番酷い赤宇木地区で1ヶ月も暮らせば、低線量放射線療法で慢性病に良いかも知れないぐらいの事だ
但し、前にも書いたが
放射線や放射性物質については
念のためにも念を入れて更に念を入れるぐらいの対応を取るのが基本だ
だから、一般人は年間5ミリシーベルト程度を基準に考えれば実質的に『絶対安全』と考えて良い
そして、
慢性病の方でも赤宇木地区で暮らすのはおすすめするわけでは無いので勘違いの無い様に…
ドイツではラドン温泉による放射線療法の慢性病への効能が認められているが、同時に有意に肺がんの発症率が上がる事も認められている
好んで年間200ミリシーベルトを浴びる必要は無い