今朝の朝日を取り込んで来た。

一面に
「津波、最大34メートル想定」
と言うお題目が目を引く。


なんだか、「下らない!」
と言うのが、浮かんできた印象だ。

今まで、何をやって来たんだ?

何か起こらなければ、結局やらないんだ。

で、事が起これば、たとえば土建屋とかに儲けさせるための『政策』を立てるわけだ。

全部、産業界を向いている。

津波対策のための資金は?

国民の税金を余計に取るわけだ。

これまで地方に、作って来た、ほとんど車が通らない様な道路は作り続けるんだろう?

虚しい…

いろいろな『パラメータ』について、最悪を想定するのはあながち間違いではない。


けれど、「このパラメータが大きくなったら、こっちは逆に小さくなる」
なんて場合も有る。


今回の『想定』では、おそらく、そんな事は考えずに、全てのパラメータについて、最悪を想定しているのだろう。


それで良いのか?


もう、産業界と、自民党、元自民党代議士、
そして、『隠れ自民党』のやり放題の世の中になってしまったから、

何一つ信用出来ないな。

特に地震屋の言う事はさ!