「今」が大事

自分の親が、毒親兼サイコパスだと気づいてから、自己啓発やチャイルドチルドレン…色々な本に手を出しては、読み漁ってみた。


よく出てくるのが、「今」。


今を大切にする。

今を感じる。

マインドフルネス。


よく目にするということは、余程大切なんだろう。だけど、これが私には簡単ではないようだ。


「今」に意識を向けようとすると、雑念の嵐。


それも、そうだと思う。


だって、「今」私は、未だに、夫所有の二世帯住宅に、自分の両親と弟を住まわせているからだ。


本当は、今月の20日には、彼らは出ていくはずだった……だったのに。

なぜか、まだいる。


これに、よく耐えてくれているのは、言うまでもなく私の夫だと思う。


二世帯住宅とはいえ、生活音や声は、やっぱり聞こえてくる。

私と夫は、毎日怒りで狂いそうになる気持ちを抑えながら、生活している。



これでは、「今」を感じることは難しい。


そうはいっても、サイコパス性質の父親とそれにマインドコントロールされた、残りの家族の図々しさは、一筋縄でいくものではなく。


簡単に出ていってくれそうもない。


だから、休みになると、私たち3人は決まって、出かけては、外の美味しい空気を味わうようにしている。


あんな親でも、数ヶ月前までは、かろうじて家族の形を保っていたのだ。

今にも崩れ落ちそうな、家族の形という幻想を壊してくれたのは、長男だった。


次回は、その話でもしようかなくちびる