嫌われないように
怒らせないように
傷つけないように
ものわかりよく
人の気持ちを優先して
嫌わないように
怒らないように
傷つかないように
自分で決めた
常識
マナー
道徳
ルールに沿って
気をつけて生きる
それを決めたのは
それが自分にとって“いい”ことで
それに沿って生きると安全で
上手く生きれるはずで
心地よくいるためだったはず
なのに
責めたくなったり
イライラしたり
傷ついたり
いつも どこか 枯渇感があって
満たされない
しまいには
自分にダメ出ししたり
諦めたりして
関わりを断つ
ちょっと考えてみると不思議じゃない？
自分が信じている
自分が決めている
自分が創り出した法則
自分にとって心地よくない法則を
なぜ続けているのか？
ホントに
なぜ疑うこともなく続けて来たんだろう
なぜ続けて来れたんだろう
自分の中の矛盾に気づかなかったし
気づけたとしても
やめられなかったんだよね
世の中の常識 当然 当たり前だと思っていた
私のポリシーは
『尊重し合うべき』
今でも そう思う けど
『私のことを尊重するべき』
『私のことを尊重しろ』
『私のことは尊重してくれない』
そこ（底）のベースにあったのは
【私のことを尊重して欲しい】
という 切望
その奥にあったのは
【私は尊重されない】
奥底の深層で
それを信じ込んでいるから
外側の世界に反映（引き寄せ 具現化）される
いわゆる ループ
反映って
自分が奥底で信じ込んでいる
気づいていない観念によって創られている
とも言うし
“信じ込んでいるメガネ”をかけているから
そう見える
とも言うし
“信じ込んでいるものを外側にくっつけてる”
とも言う
結局 無意識に信じ込んでいて
“絶対にそうなるはずだ” と頑なまでに言い張って
強烈な観念になっているから
尊重されるはずがないという憤り
尊重されないんじゃないかという怯え
尊重されるような存在じゃないという惨めさ
尊重されないという哀しみ
という
感情が生まれる
表面的な思いや感情を
なだめても
隠しても
書換えても
起きる出来事も人生も変わらない
深層においやった
忘れ去られている思い込みに気づき
そこにある感情のワケを理解できると
一瞬にして 溶けだし混ざる
すると
そこにあった思い込みは
反転して
自分に戻ってくる
内側の仕組みを理解して
自分を取り戻す方法を識り
コツを掴んで日々活用していくと
創り出している現実（自分の視界）が変わり
自分への目醒めが加速する
◇◆◇◆ 募集中 ◆◇◆◇
KYOU SHIN【目醒めへの扉】2019,8,11 sun
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