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昭和のオートバイとレンズ

ヲタク系老人がオールドバイクとオールドレンズを語る

今年最後の買物と自分に言い聞かせて、Amazonで「TECHART LM-EA9 MarkII」を購入。マニュアルフォーカス(MF)のレンズがオートフォーカス(AF)に早変わりするマウントアダプター(ライカM→NEX)です。防湿庫に約60本あるオリンパスOMマウントのレンズに取り付けるために、同時にOM→ライカMのマウントアダプターも購入しました。

かなりマニアックな商品ながらネットにいくつかユーザーレビューが載っていて、ベタ褒めしているものもあれば、やや厳しい評価のものもありますね。さて、実際に使ってみるとどうでしょうか。

まず、最初にテストしたZuiko 50mm F1.8での撮影は極めて快適でした。ピントリングを無限遠にしてシャッター半押しするとスッと合焦し、ほぼ普通のAFレンズと同じ感覚で使うことができます。ただ、近接撮影をする場合はピントリングを少し繰り出してやる必要があります。

次にテストしたのはSpiratone 135mm F1.8。絞り開放で撮影する時はピントが非常にシビアなので、これがAFになってくれると嬉しいのですが、こちらの方はちょっと使えそうにありませんでした。流石に1,200gの巨漢レンズは荷が重いようでスムーズに動きません。製品マニュアルにも、故障の原因になるので500g以上のレンズは使わないでくださいと書いてあります。

最後に試したのはMakinon 300mm F5.6 Reflex。僅か230gの反射式望遠レンズですが、絞りが付いていないので絞り込みで被写界深度を稼ぐことができず、シビアなピントが求められるレンズです。このレンズは何とかAFが使えましたが、何故か露出オーバーになってしまいます。普通のマウントアダプターなら適正露出になるので、カメラ側の設定で何とかなりそうな気がします。これからの研究課題です。

入手早々にざっくりとテストした印象では、広角〜中望遠レンズならまずまず使えそうな感じです。おもちゃにしては少々高価なのが玉に瑕ですね。