
お越しいただきありがとうございます。
30代サラリーマンのOMです。
ウチでは、毎年子供の証券口座に110万円に収まる範囲で入金して、全てs&p500のインデックスで運用しています。(JNISA時代の分も80万円弱あり)
これは将来的な相続税対策であり、早い段階からの金融教育でもあり、一部学費運用も兼ねています。
ただ、最近、全額投資信託でいいのか悩んでいます。
金融教育という観点では、投資信託ではお金がお金を生むという感覚を育てにくいのです。欲を言えば、配当が出る個別株に投資してそこからお小遣いを出すなどして、お小遣いの原資がどこから来ているのか、どうしてお金がもらえるのか、といったことを教えてあげるなどしてお金を得ることについて関心を持つようになってほしいと思っています。
ただ、学費の運用という観点では、リスク資産100%に全突っ込みというのが気にかかっています。基本的に、学費は私の運用資産などから出すことを想定していますが、万が一、留学や医学部(多分ない)など、多額の費用がかかるようなことを要望された場合に、選択肢を狭めないための一手段としても位置付けています。
上記を考慮すると、投資先として、一部を配当・利息の出る個別株式や債券にして、年間数万程度を得られるようにしてやるのがよいようにも思っています。
お小遣いとして渡すようになる小学生くらいまでに多少出せるようにしておいて、高校生くらいになったらそれなりの額を出せるように資産が成長してくれていれば完璧です。
米国債の利率が4%として、ここから小遣いをねん出するとしたら、
小学校入学で1,000円/月とするには、300,000円の原資
中学入学で5,000円/月とするには、1,500,000円の原資
高校入学で10,000円/月とするには、3,000,000円の原資
が必要になります。
もうすぐ3歳になるので、それぞれのタイミングまでに残り4年、10年、13年となります。
とすると、単純計算のために単利で考えると、
小学校まで75,000円/年、中学校まで150,000円/年、高校まで230,000円/年を積み立てていく必要があることがわかります。
高校での小遣い原資を作るのが最も大変ということになりますね。
大学での生活費もここから多少ねん出することを考える場合、もうちょっと入れてもよいのかもしれません。
これくらいの資産が作れれば、お小遣いのための手出し費用が実質ゼロになりますので、生活は結構ラクになるのではないでしょうか。
また、中学生くらいになって多少お金のことに興味を持つようになれば、親子で話し合った上で自分で運用させたいと思っています。自分のお小遣いは自分の金融資産で稼いでいるって思えたら、ちょっとはお金を大事にしてくれそうな気がします。お金をもっと増やしたいと思ったなら、一時的にお小遣いを減らして入金してもよいわけですし。
まぁ、何年もしたら米国債の利率も変わってくると思いますので、上記の仮定がいつまで成立するかはわかりませんが。。
ひとまず、300,000~400,000円/年を債券に回して運用することを妻と話し合ってみようと思います。
それではまた。
肌の調子がいいです。
安いのでたくさん飲んでもお金の心配しなくていいです笑