
お読みいただきありがとうございます。
30代サラリーマンのOMです。
年末年始で、こちらの本を読んでみました。
この本は色々なwebサイトや本で紹介されていて、結構有名みたいです。
20年近く前に初版が出た結構古い本ではあります。
その中で私なりに、これは、と感じた部分が以下の内容です。
- 株式投資の長期的リターンは、増益率そのものよりも、投資家の期待に対して増益率がどうだったかで決まる
- PERが平均よりわずかに高く、配当利回りが平均並みで、長期的増益率が市場平均を大幅に上回る銘柄を探す
- 長期的な勝ち組セクターは、ヘルスケア、生活必需品、エネルギー
- 15年以上の長期保有では、債券よりも株式の方が低リスクの傾向
全体を通して書かれていたのが、配当(利回り)が重要であることでした。
そして、投資の戦略としては、大まかにインデックス投資50%、高配当投資50%くらいにして、高配当投資の方でインデックス+αを狙う手法が提案されていました。
私はインデックス投資をベースに個別株を少しやるイメージでしたが、保険の安定性とかも考慮して、もうちょっと割合を考えてみようと思いました。
ざっくり、通貨、投信/個別、リスク、セクターあたりを検討の軸に置く感じですかね。
それでは!
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