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田舎暮らしの30代サラリーマンOMです!
図書館で読者投票のイベントがあり、
対象となる本が並んでいたので、一冊借りてみました。
包帯クラブという本です。
いわゆる青春小説です。
高校時代の仲間で作ったグループが、
声に出して助けを求められない人へ
"包帯を巻く"という行為を通して、
身近な人たちの心の傷に寄り添うお話です。
誰にでも色々なバックグラウンドがあって、
見えないところで傷を抱えているのを感じずにはいられませんでした。
そんなときに、その傷に気づいてくれる人がいるだけで、
気持ちが少し楽になる。
大人になると、助けを求めるのが難しくなるし、
辛さに目を背けてしまうことが多くなると思います。
これから先、自分の身にも、妻にも辛いことがたくさん
降りかかってくると思います。
そんな時に、助けを求めたり、
助けを求められなくても、
手を差し伸べられる人間になりたいですね。
過去の読書記事はコチラ
今回読んだ本はコチラ
それではまた!
