体調に波があると、毎日同じように作業するのは難しい
体調に波があると毎日一定量の作業をこなすことはとなかなか厳しいものです。
朝目覚めると頭がボーッとしたり、何も考えられなくなったり。
何とか机に向かっても何も作業ができなかったりすることもよくあります。
昨日できていた作業が今日はできなかったりして、落ち込むこともあります。
しかし、そもそも毎日一定量作業する必要があるのでしょうか?
毎日作業をしなくてはいけない、それは思い込みかもしれません。
いったいどこからそのような考え方が出てきたのでしょうか。
もしかしたら、勝手に自分で決めつけて自分を苦しめているだけかも
しれません。
今日はその辺りについてお話してみようと思います。
「毎日やらなきゃ」という思い込みが、いちばん人を苦しめる
この問題は、前回の「頑張れない日がある前提で、計画を立て直した」と
密接な関係があります。
つまり、最悪年間計画で帳尻が合えばよいという良い意味での楽観論に立つことが
できます。
そうするとどうなるでしょうか?
週次計画まで立てている人は、週次、月次、上期・下期、年間と調整するクッションが
4段階あることになります。
週で計画がズレても月で吸収できる。
月で計画がズレても上期・下期で吸収できる。
上期・下期で計画がズレても年間で吸収できる。
つまり、日々の生活の中で多少計画がズレても吸収できる余白があるということです。
それだけで自己嫌悪に陥る可能性が減ることになります。
毎日作業ができないと自分はダメなんじゃないかと思い込んでしまう。
私もそうです。
しかし、それは計画のほんの一部がズレ込んだだけ。
しかもそれは吸収できるほどの些細なずれです。
それを「失敗」と呼んでいるのは自分自身だけなのかもしれません。
体調に波がある人は毎日作業しなくていい、むしろその強迫観念は
取り越し苦労になるのではないでしょうか?
計画には、ズレても大丈夫なクッションがある
このように考えると、1つ1つのテーマは独立している訳ではないことがよくわかります。
全てのテーマが有機的に繋がっており、日々の作業についても同様に考えることができます。
今日何も出来なかったからといって、それは失敗ではありません。
年間計画の中での「休止日」になっただけです。
実施する位置がただズレただけなのです。
私たちは年間で最大4段階のクッションを持っているわけですから、明日の計画が
先延ばしになってしまっても先々の計画がダメになるわけではありません。
今日何もできなくても、計画が壊れたわけではない
このように考えると、やはり重要なのは用意周到な計画ではないでしょうか。
しかし、このように申し上げると「私には無理だ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「頑張れない日がある前提で、計画を立て直した」で申し上げました通り
年間計画1個2個でもいい、それを達成した後には、計画を立てる喜びが
見えてくるかもしれません。