真理の伝播による世界平和の実現★

 

                                             【 戦争の終結 】                  

 

 

   引き続き、2年前の2022年5月に小池都知事へ送った手紙(計三度)からの内容  

 (-後記)を再度記載します。

 

アメリカ共和党政権で軍需産業と関係を持つ戦争好きのブッシュ大統領(親子)から民主党のオバマ政権に変わって、中国・ロシア・北朝鮮の政策を野放しにしたまま何も対策を打たず、又何を仕出かすのか分からない共和党のトランプ大統領と強硬派のボルトン大統領補佐官の下で、北朝鮮が五年前に対峙した時には、いつ米国が攻撃を開始するのではないかという様相を呈していました。戦争こそ回避したのですが、(金正恩氏は生きた心地がしなかったでしょう。)結果は見ての通りで何も解決しないままに、…その後、北朝鮮が米国の東海岸にも到達するという大陸間弾道ミサイルの開発をも許してしまいました。

 

当時、私がトランプ大統領へ手紙を送り、先ず金正恩氏と直接会って話し、北朝鮮の民主化を実現させて同盟を結び、それには金正恩氏が天皇・王として退くという内容を提案したのですが、それは飽くまでも北朝鮮・金正恩氏がギリギリまで追い詰められている想定の下での提案であったのです。そこで日本政府に仲裁の役割を担ってほしかったのです。米国からの十分な圧力がないままに大袈裟な会談を開いても、それは単にトランプ氏のパーフォーマンスで全く無意味なものに終わってしまいました。日米で最初の段階から十分な打ち合わせをしていれば、私の提案の実現、そして又拉致被害者の日本への帰国も夢ではなかったのです。★50

 

当時の北朝鮮は、未だ米国本土へ届く大陸間弾道ミサイルの完成には程遠い状況にあったのです。…