真理の伝播による世界平和の実現★

                                               【 戦争の終結 】

   

        *本当の信頼を築く事が出来れば金正恩氏も変わる事が出来ます。…★36        

            しかし、その後2年経った現実は

 

金正恩氏はトランプ氏との会談以降は米国に深く失望し、その後は完全に核武装へと舵を切って終いました。そしてバイデン政権に移行してからは、遂に、大陸間弾道ミサイルの開発に成功し猶もその精度を増す為に邁進し続けています。もはや手遅れなのです…今後は先にロシアと中国に民主国家の樹立を期待するのみです。                   

 

これまでの様に米国が「常に相手の立場になって一緒に考える事から始めると云うことが出来ない限り、世界情勢は今後も何も良くなることは無く事態は益々悪化するばかりでしょう。現在戦争中の中東においてでも、今までパレスチナ・ガザ地区の市民を援助し国を守って来たハマスが壊滅されてしまえば、パレスチナはイスラエルによって完全に征服されてしまうでしょう。そして米国・イスラエルと対立するイランを筆頭に多くのアラブ民族を巻き込む戦争が始まってしまいます。バイデン大統領は今こそパレスチナ・ハマスに対してじっくりと話し合い、同時にイスラエルの最早狂人と化したネタニヤフ首相を即刻追放して、先ずお互いの捕虜を解放させて停戦に持ち込むのです。そして新政権を樹立し和平の実現に向けて動き出すべきなのです。

 

イスラエル建国の1948年以降続いた争いに終止符を打って、パレスチナ-イスラエル間の中東和平の実現を達成する事が出来れば、イランとの確執も解消され、バイデン大統領は最後に花を咲かせることも出来るでしょう。そしてリンカーン・ケネディー両大統領とも並ぶ、又それ以上の評価を得るこが出来るのです。★37

 

世界中の人々が恨みを晴らす(報復をする)事を正義と考えている限りは、絶対に     世界平和は訪れません