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 先日映画「男はつらいよ」で有名な柴又帝釈天にいってきました。(ウチから自転車でいける距離です。)

 昭和の雰囲気が残る柴又の街をオリンパスの撮影モード【アートフィルター】「ラフモノクローム」で撮影したらどんなふうに写るのか、それを試してみようとおもっての柴又です。懐かしい風景を当時の写真の味わいで感じられたらいいなと思います。

 

 この日は寒かったので電車で行きました。日曜の朝早くなので乗客もまばらです。

 駅の前には寅さんの銅像が建っています。残念ながらなにか工事をしていますね。

 帝釈天まではここから参道を歩いていきます。

 途中で映画「男はつらいよ」の撮影で使われた(とらや)というお団子屋さんなどが並ぶにぎやかな参道です。早朝なので参詣客はいませんが、雰囲気をおたのしみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 山門が見えてきましたね。

 おや、白黒の猫。

 こちらのお土産屋さんの看板猫です。けっこう有名な猫で新聞に1面トップで載ったこともあるんですよ。東京新聞だったかな。

 さあ、帝釈天につきました。さっそく入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 それほど広くはないのですが、元旦の初もうではものすごい人が集まります。コロナウィルスの関係で正月は心配ですね。

 帝釈天を出まして、ついでなので近くの江戸川の土手に行って見ます。「男はつらいよ」のオープニングではだいたい寅さんがこちらの土手を歩いて帰ってくるシーンから始まります。

 住宅が密集していてごみごみしているこのあたりの地域ですが、土手に来れば気持ちの良い解放感を味わえます。

 散歩、ジョギング、少年野球の練習といったような用途で土手が使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回はTG-6というコンデジで撮影しています。コンデジなのでそれほど高画質ではないと思うのですが、「ラフモノクローム」での撮影ならそれほど問題ないようですね。画角は35㎜換算で25~100mmのズームができるカメラです。

 今回は柴又の街を【アートフィルター】「ラフモノクローム」で撮影、でした。この「ラフモノクローム」は使いやすくてかなり気に入っています。古い街並みや風景なんかを撮ると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような写真が手軽に撮れます。これからも散歩撮影でどんどん使っていこうと思います。また何かありましたらアップさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

撮影場所  葛飾区 柴又

カメラ  TG-6

アートフィルター  ラフモノクローム[I]