最近都内の道路の至る所で工事が行われている。道路工事というよりも新築の住宅やマンションの工事に伴うでんきやガスや水道の工事である。まだ1月なので年度の予算消化のための工事や納期を前にした道路自体の工事の時期ではないが、やたらと交通整理のために旗を振っている人が眼に入る。ひどいのは角地にあるマンションの工事で曲がり角を挟んでの2辺で道路片側通行。歩行者も自転車も自動車ものろのろ運転、夕刻迫る午後4時過ぎは混雑が一層激しくなる。交通整理をしている人も工事の人も働いているのだから、自分の仕事をまっとうしているだけで、まったく悪くはないのに頭を下げている。この手の工事は大手が主幹会社になっていることが看板からわかるが、主幹会社や総監督の、現実的な想像力の欠如した結果の混乱であると思う。