昨日は、ミニバス最後の練習後
ユニフォーム返還式があり…卒団。
娘、監督との卒団写での紫ユニは、エースの9番ではなく
四年生のときの女子番号の12。
三年生の終わりから四年生の始めまで、合同練習をしていた女子たち。
一番近い女子仲間で、ライバルだったね
その後、市民センターで
下級生たちが一生懸命カレーやデザートを作り
六年生はお手伝い
六年生だけでなく
会長も卒団~
先輩保護者さんたちもいらして、会長を泣かせました
長男くんのときから、長女ちゃんは女子キャプテン(娘が入部した頃)、次男くんは娘と同じ年で
在籍11年、二回会長をつとめた名誉会長です笑
30代をチームに捧げました笑
先輩保護者さんから
『もう会長以外知らないから…迷ったんだけど、ガラスの靴ちゃんが居る!と思ってね笑』
ガラスの靴ちゃんは、私のことです
監督還暦祝いのときのガラスの靴が、またまたいい仕事をしてくれました笑
『卒団おめでとう!女子一人で大変だったね。会長を支えてくれてありがとうね!』
涙が出ました。
監督からの娘への言葉は
『女子が居た四年までは良かった。五年、六年は壁ばかりで…うちに居ては伸びないんじゃないかと嫁へ出そう(移籍)とも思った。でも手離せなくて…よく女子一人で頑張った!』
スラムダンクの名言だった件~笑
男子に飛ばされ、血豆が潰れても走り、パスがもらえないならルーズボールとリバウンドは私のもの!と必死で男子と戦い
男子の赤ユニで、チームの顔になるまで
いろいろありましたが
区中の女子たちが、男子と戦う娘に手をふり応援してくれて
区中のチーム、指導者さんたちが娘を支えてくれました。
選抜にもなれて
女子仲間も出来ました
チーム、区の女子たちに愛されたミニバスだったね。
年末、完全崩壊した親の会。
心労でやつれきった六年親でしたが…残ってくれた下級生三人!
準備も大変だっただろうに、素敵な会を開いてくれて
チームも私達も再出発!
強さとは、勝つことだけじゃないと思います。
数年間続いた男女の確執を蹴り飛ばし、女子一人になった娘を仲間として受け入れ
娘一人のために優勝大会すら捨てた男子は
記録には残らない、記憶に残る強い男子です
女子指導者からは
チーム女子が掲げた言葉
サイン入り
むしろサインの方がメインに見える笑
そしてそして
そんな素敵な一日だった3月31日
娘は12歳になりました
お誕生日おめでとう!